地域のための学習と交流の場「仙川ラーニングプレイス」

講座詳細

楽しくおんどく教室

教科書をスラスラ読める子供を育てる!

「本を読むのは好きじゃない」「算数の文章題や国語の読解は苦手」というお子さん向けの講座です。

2020年度の教育改革を目前に控え、ご家庭でもご対応をいろいろとお考えと思います。入試制度は大きく変わり、「大学入学共通テスト」では、記述式の問題が大幅に増え思考力・判断力・表現力を重視する内容になっていきます。
※教育改革は10年おきですので、現在小学校中学年以降の皆さんの大学入試はこの方式になります。
これまでに公表された出題例に以下のようなものがありました。
【国語】・交通事故に関する三つの統計資料をもとに仮説を立てる問題
    ・1400字程度の新聞記事を読み、自分の考えを200~300字で記述する問題
【数学】・三角比の基礎知識を使って薄い透明なフィルム上に写る月の直径を求める問題

今までにも記述式の問題はありましたが、そこから一歩踏み込んで「自分で考え、自分の言葉で考えて書く」ことが求められていきます。このような動きに対応していくためには、文章を読み解く力、他者に伝わるように筋道立ててアウトプットする力は必須となります。

「たくさん本を読むこと」は読解力や表現力を高める策です。「たくさんの量」はかならず「高い質」に変化します。ただ、本を読むのはあまり好きではなく、算数の文章題や国語の読解は苦手といったお話は、子供達からも保護者の方からもよく聞きます。そのような中、日ごろから感じているのは、なんとなくめんどうで“読む習慣” や “深く考える癖” がないだけで、決して力がないわけではないということ。経験が足りないだけで、しっかりと読み考えれば「できる」のです

講座では、読むことを楽しめるよう音読によって多くの文章に触れていきます。さらに、ただ読むのではなく、入門編から発展編までの「音読ゲーム」を段階を追って組み合わせ、興味を持って参加できるような工夫をしながら進めます。


音読する本は、教科書にも採用されていて親近感のある本を中心とし、一人ではなかなか読めないけれど一緒になら読むことができる実年齢に対して少し難しい本も交えながら選びます。
【低学年】
はらぺこあおむし(エリックカール)、どうぞのいす(香山美子)、らいおんみどりの日曜日・カエルのエルタ(中川李枝子) なぞなぞのすきな女の子(松岡亨子)、エルマーの冒険(ルース・ガレット)等

【中学年】
車の色はそらのいろ・白い帽子(あまんきみこ)、新美南吉童話集、風の又三郎(宮沢賢治)、わがままな大男(オスカーワイルド)等

【高学年】
バッテリー(あさのあつこ)走れメロス(太宰治)、モモ(ミヒャエル・エンデ)、銀河鉄道の夜(宮沢賢治)、トロッコ(芥川龍之介)等


音読ゲーム内容

【入門編】
まねっこ読み:先生が読んだ内容を、先生の後にまねして読んでいきます。
代わりばんこ読み:先生と子供と変わりばんこに読んでいきます。

【中級編】
パーフェクト読み:読む範囲を限定して、その範囲を完璧に読むことを目指します。間違えたりつっかえたりしたら文の最初に戻って読み直します。間違えた時の悔しさが「次こそは完璧に!」という意欲につながります。最初は時間がかかっても、だんだんに慣れてきて正確に読めるようになっていきます。

【発展編】
間違い探し読み:さらに読むことになれてきたら、お子さんに黙読をしてもらいます。次に、先生が登場人物やストーリー少しを変えて音読し、お子さんに違う個所を「ダウト!」と指摘してもらいます。「ダウト」は指摘回数よりも正確さにポイントをおいて進め、読む文章もだんだんに長くしていきます。
超速読み:指定した範囲を例えば2分以内で早口で読みます。意味がとれていれば多少の読み間違いは構いません。2分で達成できたら、もう少し時間を短くして挑戦します。アナウンサー経験者からの速読のコツの指導もあります。


対象
小学校1~6年生
日時
第2・第4水曜日(月2回)
(10月9日、23日、11月13日、27日、12月11日、25日)
1-2年生 15:00~16:00
3-4年生 16:15~17:15
5-6年生  17:30~18:30
月謝
5,000円
定員
各時間帯3人まで(小人数制)
講師

沼本 祥衣
大手教育系出版社による通信教育・模擬試験において小論文執筆の指導にあたり、その実績は20年以上に及ぶ。

運営協力
葛野 裕美子
テレビ朝日系列広島ホームテレビ(報道記者)を経てナレーターに。現在は、企業VPを中心としたナレーションを中心に活動中。朗読は年に数回朗読コンサートの開催に携わるほか、都内各地の図書館でも朗読イベントに出演中。
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