地域のための学習と交流の場「仙川ラーニングプレイス」
企業が求める能力ランキングには15年連続でコミュニケーション能力が1位となっています。これはAIが発展して時代が変わっても必要な能力であることに変わりはありません。
ここで、参考図書を二冊ご紹介いたします。一冊は、昨年話題になった本で、「AI vs. 教科書が読めない子どもたち(新井紀子著 東洋経済新報社)」。もう一冊は2012年の本ですが「子どもの学力は読解力で決まる!(齊藤孝著 朝日新聞出版社)です。齊藤氏の著書は参考になるものが多いので、読まれた方もいらっしゃるかもしれません。
この2冊について、かなり大雑把ながらあえてエッセンスを書き出すと、
●現在のAIは、文章の意味を理解することができない。読解力はAIがもっとも苦手とする領域。
●読解力を構成する共感力、要約力、伝達力に基づくコミュニケーション能力こそが生きる力になっていく。
ということになると思います。
しかしながら、日本の国語教育では「話す」授業がない為、コミュニケーション力を伸ばす機会はほとんどありません。ぜひ、子供のうちに話し方の練習を行い、学校の交友関係、学力、スポーツに生かし、自信を持った子供に育てていきましょう。
20年以上の歳月をかけて作られたマナカルkidsのプログラムでは、単に話し方の練習をするだけではなく、脳科学の手法を用いることでたった週に1時間の授業で子供を変えていきます。また、家庭内での子育ての悩みを面談とLINEでサポートをさせて頂くことで、子供の能力は飛躍的に上がっていきます。